ラブホテルビジネスの安定性
ラブホテル産業は、イメージ的な理由からも、新規参入が困難な産業です。
全国約27000棟のラブホテルのうち、約90%が個人や家族での経営であり、適切なオペレーションノウハウがありません。
約10%の企業経営のうち、ラブホテル業界最王手の企業でも所有ラブホテル数は100棟程度であり、市場シェアは約0.4%に過ぎません。
数多くの個人が、どんぐりの背比べのように混在している状況ですので、非常に競争も起こりにくいので、ラブホテル業界は非常に安定性が高い業界であるといえます。
また、ラブホテル業界には、法規制や独特の商慣習があり、まだ市場として確立していない未熟なものなので、容易に新規参入はできません
- 旅館業法の許認可制の存在
- 半径100メートル以内に学校施設や児童福祉施設等の立地がある地域への出店禁止
- 建築立地に制限 ラブホテル周辺の住民の方々への理解を得なければならないなど、地方自治体の条例での規制
- 物件取得レートが必要オフィスビルやマンション等の一般的な不動産市場と比較して、売買市場が成熟していない。
そして、万一新規参入があってもマイナスにはなりません
仮に行ったラブホテルが満室であったとしても、帰りはせずに近隣のラブホテルを探しますよね?
つまり、新規参入があることで、エリア全体の認知があがり、集客率が向上するので、新規参入も相乗効果として、よい方向に転がります。
ただし、そのためには、運営ラブホテルが質の高い空間提供と適切なオペレーションを実施し、エリア内で1,2番手であることが絶対条件です。
エリア1,2番手であるための、きちんとしたオペレーションノウハウを持ったラブホテルはほとんど皆無に等しいので、やはりプロの運営するラブホテルでなければならないといえます。
